八海山石

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八海山石は新潟県魚沼市にある魚野川の下流から採れる水石です。

石質は硬質で、きめが細かく艶があり、蒼黒色の物が多いです。

洞門または洞窟などと呼ばれる貫け(穴)があり、人工的に細工された部分は一切無く、完全な天然石です。

硬質である八海山石で大きな貫け(穴)が出来るのは環境条件と長期的な年数を要する事なので奇跡と言っても過言ではなく、姿が良いとなると尚更の事です。

 

※地板は含まれません。

 

 

商品詳細

サイズ 左右 24cm × 高さ(台座含む) 14cm × 奥行き 16cm
発送方法 宅急便

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  • 洞門などと呼ばれる貫け(穴)がり、その内側面にジャグレもありながら、
    全体的には大らかで重厚感がある姿は、産地である新潟県の風土を彷彿させます。






    天が平なので添配などを置いても趣があって面白いです。






    正面のやや左。
    重厚的な姿に対して絶妙な太さで繫がった部分が貫け(穴)を演出し魅力的です。






    正面やや左上。
    人工的な細工を一切していない完全な天然石で、この様な状態になる事は奇跡に等しいです。






    左側面。
    上部のせり出し具合のバランスが良いので、構えも良いです。






    左側面斜め上からの貫け(穴)
    人工的に細工した貫け(穴)であれば、内側面のジャグレが出来ませんので天然石の証だといえます。






    左上からの貫け(穴)
    貫け(穴)の形も単調ではなく、変化に富んでいて面白いです。
    硬質でありながら、天然石で貫け(穴)が出来るのは環境状況と長い年数経過が必要とされるので貴重ですが、
    その上良い形をしているとなると尚更の事です。






    裏側。






    右側面。






    右側面上からの貫け(穴)






    上から。
    上から見ても構えの良さが伺え、貫け(穴)の形といい、位置といい全体的な姿からしても絶妙なバランスで素晴らしいです。






    上からの貫け(穴)






    蒼黒い色彩で、きめが細かく石質は硬質で八海山石らしい特徴が良く出ています。






    台座を外し寝かせた状態です。
    この姿で水盤に飾ると、洞門や洞窟と称される貫け(穴)が際立ち風情があって面白いです。






    底側。
    底も一切細工することなく天然の綺麗な底をしていますので、
    薄い水盤に飾ることが出来、飾りの幅が広がります。






    水石に添わせる様に作られた台が水石の形の良さをより一層引き立てます。






    内部を削り込んだ際のノミ跡も美しく台自体の出来も良いです。






    絶妙な薄さと大きさで作られた台のバランスが見事です。






    水石に添わせるべく作られた事から台自体の曲線も美しく、
    重厚な水石に負けないようにした下紐(線状の溝の彫り)が洒落ています。






    滑らかな曲線の足が絶妙で台だけに留まらず、水石にも気品を漂わせます。
    余り目に触れない裏側にも係わらず、額面(額の様に一段彫り込んだ面)を施し、職人の心意気を感じます。






    大き過ぎず、小さ過ぎず飾り映えがする大きさです。






    貫け(穴)の大きさと水石自体の大きさとのバランスが絶妙です。






    斜め下から。
    貫け(穴)に至るまでの形にもメリハリがあり見所です。






    貫け(穴)の内側面に出来たジャグレが魅力的で、人工的に細工した貫け(穴)ではない天然の証です。






    時代の付いた良い桐箱に収められています。






    人工的な細工を一切していない天然石で、随所に見所があり八海山石らしい魅力も兼ね備えた素晴らしい水石です。



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