楕円切足銅盤（左右１２cm）

小形の銅盤は希少です。
陶磁器と違って銅であるからこその風格と品格があります。
※卓は含まれません。

高さが１ｃｍにもかかわらず２ｍｍ程の足が形成されており、
そのことからも出来栄えの良さがわかります。
小さな足があるので銅盤そのものと飾る物も含めて品格が上がります。

陶磁器とは違う質感と切れ味の良い造形が風格と品格を醸し出す要因となります。

高さが１ｃｍにもかかわらず存在感があります。

見込みには槌目の様な模様が入っており、手間の掛かった作りになっています。

底の仕上げも、しっとりとした風格があります。
「楽山」の落款があります。

底側から見た足の出来栄えも良いです。

水石のみならず、添配などを飾ると洒落ています。
小さな添配などを飾るには最適の大きさです。

飾りの例。
※添配・卓は含まれません。

銅盤　左右１２ｃｍ ✕ 奥行８ｃｍ ✕ 高さ1ｃｍ
添配　左右４．３ｃｍ ✕ 高さ２ｃｍ

銅盤であるが故の風格と品格がある希少な小形の銅盤です。